2009年10月22日木曜日

SSP 【ストレージサービスプロバイダ】

SSPとは、企業などに向けて、ネットワークを通じて大規模なストレージ(外部記憶装置)を提供するサービス。

 高い耐震性や自家発電設備、高速な回線などを備えた専用の施設(データセンター)に、ネットワークに接続して外部から利用する大容量の記憶装置を設置し、企業に貸し出すサービスである。記憶装置は多重化やバックアップで耐障害性・可用性を高めており、24時間365日の監視や障害時の緊急対応などを提供している事業者もある。扱うデータ量が増えれば増設することも容易である。大容量のデータを扱う企業にとっては自社でストレージシステムを構築・保有するよりも低コストで、高品質なストレージを必要なときに必要なだけ利用することができる。

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