2009年10月26日月曜日

ネチズン 【netizen】

ネチズンとは、「network citizen」(ネットワーク市民)を短縮した造語で、コンピュータネットワーク内に形成されるコミュニティに対して帰属意識を持ち、主体的に関わっていこうとする人々のこと。アメリカのコロンビア大学から起こったと言われている。コンピュータネットワークを「もう一つの社会」として好意的にとらえる文脈で用いられる言葉であり、国境や立場を超えたネットワーク上での人のつながりが強く意識される。同種の造語としては、ネットワーク上で守るべきマナーを意味する「ネチケット」などがある。

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