2009年10月26日月曜日

自動振り分け機能

自動振り分け機能とは、電子メールをメールソフトで受信する際に、メールの差出人や件名、内容、ヘッダ情報などをもとに、メールソフトが自動的にメールを分類する機能のこと。振り分け条件はユーザがあらかじめ設定しておく。

 受信時に振り分けを行なう方式と、受信後に読み終えた段階やソフトを終了させる段階で振り分けを行なう方式がある。

 最近のメールソフトの多くは、ディスクの管理と同じようにフォルダの概念を導入してツリー構造でメールを管理することができ、ユーザは受信したメールの分類を「個人とのやり取り」「メーリングリスト」「メールマガジン」「広告」など大きなカテゴリに分類し、それぞれ相手、個別のメーリングリスト、送信元の企業など個別のカテゴリに分類し、送受信したメールを効率的にわかりやすく管理できるようになっている。

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