2009年11月20日金曜日

第一種通信事業者 【type I carrier】

第一種通信事業者とは、2004年3月まで電気通信事業法で定められていた通信事業者の分類の一つ。自ら回線設備を保有して通信サービスを行なう事業者。第一種通信事業者から回線を借りて通信サービスを行なう事業者は第二種通信事業者という。

 かつてはNTTとKDDにしか回線設備の保有は認められていなかったが、1985年4月に自由化され、DDIや日本テレコムなどの新電電(NCC)各社が誕生した。第一種通信事業者は郵政大臣(後に総務大臣)の許可が必要で、外資規制がある。

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