Personal Javaとは、Sun Microsystems社が同社のプログラミング言語「Java」の機能セットの一つで、画面のある組み込み機器を対象としたもの。セットトップボックスや携帯電話などでの利用を想定している。
同様に組み込み機器向けに定義された「Embedded Java」とは異なり、クラスライブラリをユーザが独自に制限することは許されていない。そのため、Embedded Javaより互換性は高いものの、必要メモリは大きい。
シャープのPDA「ザウルス」のプログラム開発環境として採用されたことで注目を集めた。Java環境の「Java 2」への移行に伴い、2002年に「J2ME Personal Profile」として再編された。
2009年11月27日金曜日
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