イベントドリブンとは、ユーザや他のプログラムが実行した操作(イベント)に対応して処理を行なう、プログラムの実行形式。
ユーザが操作を行っていないときはプログラムは何もせず待機しているため、ユーザはそのプログラムを待たせた状態で他の操作を行なうことができる。イベントドリブンで動作するプログラムは必要以上にユーザを拘束しないため、マルチタスクOSとの親和性が高く、グラフィカルユーザインターフェースを持ったプログラムではイベントドリブン方式が広く採用されている。
これに対し、コマンドライン入力で起動するプログラムはマルチタスク性をあまり意識する必要がないことが多く、プログラムが逐次ユーザに操作を要求するタイプのプログラムが主流である。
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