2009年11月25日水曜日

JSP

JSPとは、Java言語を利用してWebサーバで動的にWebページを生成し、クライアントに送信する技術。HTMLファイルの中にJavaプログラムを埋め込んでおき、クライアントの要求に応じてプログラムを実行、処理結果のみをクライアントに送信する。結果は通常のHTML形式になるため、Webブラウザに特殊な機能を組みこむことなくWebアプリケーションを構築できる。Microsoft社のIISの拡張機能ASPに似た技術だが、ASPが(ほぼ)IIS専用なのに対して、JSPは様々なWebサーバ用の実行環境が用意されており、また、特殊なスクリプト言語を覚えることなく、Java言語をそのまま使えるという利点がある。

0 件のコメント:

コメントを投稿