2009年11月27日金曜日

PAD

PADとは、1980年に日立製作所の二村良彦氏らが開発した、プログラムやアルゴリズムの論理構造を図示する方式の一つ。

 PADは処理の流れを2次元的に展開する。個々の処理を意味する記号を順序に従って下に並べていき、選択や反復が必要なときは選択結果や反復内容を右に並べる。構造化プログラミングの基本である連接・選択・反復をすっきりと図示することができ、アルゴリズムの構造を分かりやすく示すことができる。

0 件のコメント:

コメントを投稿