VMとは、ソフトウェアによって仮想的に構築されたコンピュータ。
プログラミングにおけるVMは、特定のプログラミング言語の実行コードをそのプラットフォームに適したコードに変換して実行するソフトウェアのことをいう。VMがプラットフォームによる違いを吸収してくれるため、プログラマはプラットフォームごとの違いを意識せずにソフトウェアを開発できるようになる。
仮想化技術におけるVMは、OSが動作する実際のコンピュータをソフトウェアによって仮想的に構築したものである。1台のコンピュータを複数のVMに分割することで、複数の利用者が同時に利用したり、異なるOSを並列に実行させたりすることができる。
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