2009年11月13日金曜日

DSVD

DSVDとは、1本の電話回線で音声通話とデータ通信を同時に行なうための技術。国際電気通信連合(ITU)のV.70という勧告により標準化されている。DSVD対応モデム同士でデータ通信中に、モデムに接続された電話機で会話を始めると、データ通信の速度を自動的に落として、音声をデジタル化して送受信する。音声圧縮のための半導体が必要なため、アナログ方式のASVDよりも対応モデムの値段が高い。

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